2020/08/20
発泡断熱材の発泡を実験してみる！
こんにちは。 豊中・箕面・池田・吹田・地域密着の工務店・1級建築士事務所 ビ・ハウスです。
高気密・高断熱で住宅性能を上げることにより、光熱費の抑制や健康に配慮することができるため、当社では建築の工法にも配慮した住宅を提供しています。今回は、その住宅性能を上げるための施工の一つ「断熱材」の実験の様子をご紹介いたします！
↓高気密・高断熱の住宅ってどんな家？
高気密・高断熱の住宅ってどんな家？ | 家づくりブログ (bihouse.co.jp)
一般的に、建物の断熱材として「グラスウール」「ロックウール」「はめ込み式ボード」などがありますがビ・ハウスでは、株式会社日本アクア（https://www.n-aqua.jp）の現場発泡による吹き付け断熱材「アクアフォーム」を採用しています。といっても、ほとんどの方がイメージできないと思いますので、当社が行なっている構造見学会などでは、発泡断熱材の実験をお客様に体験していただいています。
それがこちらです！
★発泡断熱材の発泡、実験！
1）2種類の溶液を1:1の比率で混ぜ合わせます
2）素早くかき混ぜます（5〜10秒で反応し始めます）
3）容器に液体を移すとモコモコと発泡し、水蒸気の発生とともに数秒で固まります
4）触ると外が硬めで、内側が柔らかいのが分かります
実際に、建築現場で断熱材の吹き付け作業を行う際は、機械の中で溶液を混ぜて噴霧しているため細部まで発泡が行きとどき隙間なく断熱することができます。その様子を日本アクアが動画で紹介しているのでご覧ください。
↓実験の様子、動画紹介(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?time_continue=102&v=wnHlMKIq9pM&feature=emb_logo
この実験はビ・ハウスが実施している「構造見学会」や「家づくり相談会」などで、お客様に体験していただいています。お子さまが一緒だと、目をキラキラさせながらご両親様と楽しそうに実験していますよ。皆さんも発泡断熱材の実験してみませんか。
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