コラム
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2025/05/24
~UA値・C値の数値だけでは語れない、現場主義の家づくり~
こんにちは、株式会社ビ・ハウスです。
私たちは北摂エリアに密着し、地域の気候や暮らしに最適な「高性能住宅」をご提案しています。
今回は、住まいの快適性と省エネ性を支える「断熱性能(UA値)」と「気密性能(C値)」、そしてそれを支えるビ・ハウスの現場主義のこだわりについて、詳しくお伝えします。
UA値は、住宅全体から外へ逃げる熱の量を表す数値で、数値が小さいほど断熱性が高いことを意味します。
ビ・ハウスの住宅は、UA値0.46以下の高断熱性能を標準仕様としており、国の省エネ基準を大きく上回っています。
ビ・ハウスでは現場発泡ウレタン吹付断熱を採用しています。
この断熱材は現場で発泡させて施工するため、構造材の隙間にピッタリと密着し、気密性と断熱性を同時に高めることができます。
さらに当社では、構造材の柱を太く設計しており、通常よりも吹付断熱の厚みを増やすことが可能。
これにより、より高性能な断熱層を実現しています。
窓には断熱性の高い樹脂サッシを標準採用。
さらに、ガラス間には熱伝導率の低いアルゴンガスを充填し、窓からの熱損失を大幅に抑えています。
これは、国内外の高断熱住宅でも採用されている仕様で、住まい全体の断熱性能を大きく引き上げます。
C値は「家全体の隙間の面積」を示す気密性の指標です。
ビ・ハウスの住宅では、C値1.0以下(平均0.5)を目指す高気密施工を行っています。
私たちは北摂エリアに特化して施工しているため、全現場を自社の経験豊富な現場監督が毎日管理しています。
細部に至るまで品質を確認し、断熱材の吹付状態や隙間処理なども目視と手で触れてチェックすることで、確かな性能を保証します。
数値だけを追いかけるのではなく、現場でしっかりと性能を出すことが何よりも大切です。
ビ・ハウスでは、全棟で気密測定を行い、「実測値」で確かな住宅性能を証明しています。
断熱・気密性能が高いことで得られるメリットは以下の通りです:
項目 | 内容 |
---|---|
UA値 | 0.46以下(高断熱) |
断熱材 | 吹付断熱(柱が太く(4寸国産ヒノキ)厚吹き) |
窓 | 樹脂サッシ+アルゴンガス |
C値 | 1.0以下(高気密)※平均値0.5 |
管理体制 | 自社監督が全棟を毎日チェック |
特徴 | カタログスペックよりも「現場品質」にこだわる |
高性能な住まいは、数値だけでは成り立ちません。
“誰がどのように造るか”が、住み心地と耐久性を左右する鍵です。
北摂エリアで高性能な注文住宅をお考えの方は、ぜひビ・ハウスの家づくりをご体感ください!
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