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コラム

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住まいのノウハウ

2023/11/13

【高性能住宅 高気密・高断熱】ビ・ハウスのこだわり ②

こんにちは。 豊中・箕面・池田・吹田・地域密着の工務店・1級建築士事務所 ビ・ハウスです。

高気密・高断熱の住宅ってどんな家?

人が感じる寒さや暑さ【体感温度】は、室温だけでは決まりません。室温と壁・床・天井の平均表面温度の平均値で表されます。つまり、エアコンで室内温度が適温に設定されていても、断熱性能・気密性能が低く、壁や床や天井が冷えていたり、温まっていたりすると、快適な体感温度にはならないということです。

高気密・高断熱住宅は、外気の影響をうけにくく快適な室温を保つため、『夏涼しくて、冬暖かい』住空間を実現します。また省エネ性能が上がり、冷暖房費にかかる光熱費の削減にもつながります。近頃は、国が「建築物省エネ法」において、住宅の省エネ性能向上を強く推進、税制優遇補助金制度などの支援も設けられていますので、住宅購入を検討中の一般消費者の方からの注目を集めています。ビ・ハウスでも、高い技術と知識を常に更新しながら、高気密高断熱の家づくりに取り組んでいます。

気密性能・断熱性能は、住宅に施す工事内容によって高めることができます。

高気密とは

建築する過程において、窓、壁、床、天井などにちょっとした隙間ができます。その気づかないほどのわずかな隙間から空気が出入りするため、夏や冬に空調で室内を快適な温度にしても、その空気が外に逃げてしまうのです。また同時に、夏や冬の「暑い」「冷たい」などの外気が室内に入ってきやすくなります。その結果、隙間が多い住宅ほど空調設備の効果が得にくい状態になるのです。こういった隙間を極限まで減らした住宅を、高気密住宅と言います。

ビ・ハウスでは、住宅の完成後に気密測定を行い、その結果をお客様に報告しています。気密性を表す数値に「C値」というものがあり、数字が小さいほど気密性が高いことを表しています。以前、定められていた次世代省エネの基準では、北海道と東北の一部地域では2.0以下、その他の地域は5.0以下であれば高気密住宅と判断されていました。当社では、このC値について北海道基準より厳しい0.4~1.0を目安に、住宅の建築を行っています。 ビ・ハウスの気密値も業界トップレベルで先日の気密測定では、C値0.2と言う高性能数値をたたき出しました。

高断熱とは

外気の暑さ・寒さは、建物の壁、屋根、窓などを通じて室内に伝わります。こういった熱の伝わりを抑える工法が断熱です。断熱ができていない住宅は、冷暖房設備を使って快適な室内温度にしようとしても、壁などから熱が伝わってきます。そのため夏は暑く、冬は寒い状態になりやすいのです。その状態を防ぐには、壁や屋根などに断熱材を施すことや、熱が伝わりにくい高性能の窓を採用することが大切です。そうすることで、快適な室温を維持しやすくなります。

断熱の方法として大手のハウスメーカーでは、はめこみ型のボードやグラスウール、ロックウールといった断熱材を使用することが多くあります。しかしそれでは柱や間柱、筋交いといった箇所に隙間ができ、細部まで断熱を施すことが難しくなります。そのためビ・ハウスでは、気密性と断熱性を高めるため、吹き付ける発泡式の断熱材を使用しています。通常は厚さ6cm以上で良いところ、当社では最低10cmの厚さになるよう吹き付け作業をしています。

断熱性の話には欠かせない用語に「UA値」があります。UA値は数字が小さいほど、【熱が室内に入ってきにくい=夏、涼しい家】【熱が逃げにくい=冬、暖かい家】となります。ビ・ハウスでは特殊な工法を除きUA値0.56以下を標準値として工事を進めています。UA値は一棟一棟、戸別に計算した数値なので、建物の形や大きさ、使っている材料が違っても正しく比較する事ができるとても便利な数値です。

ビ・ハウスの注文住宅(標準仕様)はHEAT20G1グレード以上に該当します。なかには、ビ・ハウスの標準仕様でG2グレードに相当する断熱性能の住宅も建築しています(※間取りによる)。高性能住宅のメリットは「イニシャルコスト+ランニングコスト」のバランスがとれているところです。今後、冷暖房のランニングコストは高くなる一方でしょう。生涯コストで考え最適な断熱レベルをご提案するためにビ・ハウスでは日々、住宅性能の設計にも精進しております。

HEAT20とは

省エネ住宅に関する適切な仕様をまとめた「20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」の呼称です。地域区分ごとに、暖房の省エネ性能と、冬期間の室内体感温度の基準を満たす程度によって、断熱性能をG1・G2・G3の3 つのグレードで評価しています。

ビ・ハウスが取り組む、高性能な住宅

今では、どこも競うように気密断熱性能にこだわっており、「高性能」をうたう商品が多く提供されています。そこで一般消費者の方でも、安心して良質なお家を購入できるように、国が定めた基準によって、住宅がどの程度の性能を満たしているのかを確認できる【住宅性能表示制度】 がつくられました。 国(国土交通大臣)に認定された第三者評価機関が、耐震等級など構造の安定、温熱環境、空気環境、火災時の安全といった「設計住宅性能評価」10項目について、新築住宅を対象とした住宅性能を評価し【住宅性能評価書】が発行されます。 ちなみに、この「住宅性能評価書」の申請は任意となっており、住宅の建築会社、住宅の売主、住宅の買主の誰でも申請することができます。

ビ・ハウスは、こういった制度が施行される何年も前から、「住宅性能表示制度」で示されているような性能の高い住宅造りに取り組んできました。高性能住宅は、人々の生活スタイルや健康にも良い影響を与えます。そんな事から、より快適により安心して住まえる住宅をビ・ハウスはこれからも追及して参ります。

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