コラム
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2025/05/10
~ ビ・ハウスの「2倍耐震」で命と家を守る住まいづくり ~
こんにちは、株式会社ビ・ハウスです。
地震が多い日本において、「家の耐震性能」は暮らしの安心を守る最も大切な要素のひとつです。
最近では「耐震等級」や「gal(ガル)」という言葉を耳にする方も多いと思いますが、
「実際どれくらいの揺れに耐えられるの?」
「galって何?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、「galと耐震等級の関係」、そしてビ・ハウスの“2倍耐震”がどれほど安心なのかを分かりやすく解説します!
**gal(ガル)**とは、地震のときの揺れの大きさ(加速度)を示す単位で、1gal=1cm/s²です。
つまり、地震によってどれくらいの「速さ」で建物が揺れ動くかを数値化したものです。
加速度(gal) | 揺れの感じ方 | 建物への影響 |
---|---|---|
~100gal | ゆっくり揺れる | ほとんど影響なし |
100〜400gal | ハッキリと揺れを感じる | 家具の転倒、建物の損傷あり |
400〜800gal | 強い揺れ、立っていられない | 建物の倒壊リスクあり |
800gal以上 | 非常に強い揺れ | 多くの建物が倒壊レベル |
⚠️ 阪神・淡路大震災では最大818gal、**熊本地震(本震)**では1580gal超の加速度が観測されています。
「耐震等級」は、建物の地震に対する強さを示す指標で、3段階のランクがあります。
耐震等級 | 耐震性能のレベル | 想定される地震 |
---|---|---|
等級1 | 建築基準法レベル(最低基準)400gal | 数百年に一度の大地震に「倒壊しない」程度 |
等級2 | 等級1の1.25倍の強度 500gal | 防災拠点(学校・避難所など)に適用 |
等級3 | 等級1の1.5倍の強度 600gal | 消防署や警察署レベルの耐震性能 |
💡 ポイント:耐震等級はあくまで“最低限の基準”
→「等級3」であっても、熊本地震のような**連続地震や想定外の加速度(1000gal超)**に対しては、損傷する可能性があります。
ビ・ハウスでは、国の最高基準「耐震等級3」をさらに超える、独自の「2倍耐震」仕様を採用しています。
建物にかかる力を数値で精密に分析し設計しています。
ビ・ハウスでは、通常の耐震等級3(600gal想定)を超える約1000galレベルの地震も視野に入れて設計。
これが「2倍耐震」と呼ばれる理由です。
耐震性能を語る上で、素材の強さも非常に重要です。
ビ・ハウスの構造材は、**耐久性と強度に優れた「国産ヒノキ」**を採用。
項目 | ビ・ハウスの取り組み |
---|---|
加速度(gal)への対応 | 約1000gal以上も想定 |
耐震等級 | 国の最高基準「等級3」を超える「2倍耐震」 |
素材 | 国産ヒノキ構造材で高耐久・高強度 |
設計 | “数字で証明できる強さ” |
家は、命を守る「最後の砦」です。
地震がいつ、どのくらいの規模で来るかは誰にも分かりません。
だからこそ、強い揺れにも耐えられる設計・素材・構造を備えた家づくりが必要です。
ビ・ハウスの「2倍耐震」と「国産ヒノキ」の住まいで、将来の安心を手に入れませんか?
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