高気密住宅のために～見えない部分にこそ～　≪豊中市　新築工事≫スタッフブログ

2023/10/02

こんにちは。

本日は気密性を向上させるために行っている工事をご紹介します。

弊社では気密・断熱を主にウレタン(発泡硬質ウレタンフォーム)にて確保しています。

しかし、ウレタンを吹き付けるスペースが無い箇所もあります。

それが柱と床合板(フローリングの下地)の取り合い(接触)部です。

その隙間は数mm。

そのままでもそこからの空気の出入りは多くありませんが、塵も積もれば山となる。

疑わしい箇所は全て塞いでいきます。

以下の写真が実際の工事の様子です。

青いマスキングテープで囲われている所が上述の隙間です。

これを全てコーキングで埋めて以下のように仕上げます。

うっすらと見えている灰色の線がコーキングです。

弊社では吹き付け工事前に専門のコーキング職人さんにお願いしてこの作業を行います。

一般に、高気密を謳っている住宅ではC値：1.0以下であることが基準になっていますが、弊社では

C値：0.5以下を目指して施工しています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

※C値：住宅の隙間の量を数値で表したもの［㎠ / ㎡］

　例えば、延床面積が148㎡の住宅でC値：1.0であればはがき一枚分(148㎠)の隙間がある

　C値：0.5であれば、その半分の74㎠の隙間がある

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

カビや結露の発生防止、エアコンの効率アップ、花粉や黄砂の遮断など気密性は快適な住環境に

大きく寄与します。

住宅選びの際に優先するポイントは人それぞれだと思いますが、重視するランキングに気密性も

加えてみてはいかがでしょうか。

建築課／桑名

箕面市　豊中市　池田市　吹田市　茨木市　摂津市北摂エリアを中心に伊丹市・尼崎市・宝塚市　他・・・建替え・注文住宅・新築分譲住宅など、住まいのことなら国産天然無垢「総檜柱の家」にこだわり30周年のbiHOUSE (ビ・ハウス) にお任せください。

ネット・ゼロ・エネルギー住宅（ZEH）BELS建築物省エネルギー性能表示 / 長期優良住宅低炭素住宅、グリーン住宅ポイントに至るまで高気密 / 高断熱 / 高耐久 / 高性能な住まいづくりのことならbiHOUSE (ビ・ハウス) にお任せください。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

「大阪一ええ家を造ろう！」豊中の注文住宅

株式会社ビ・ハウス

〒560-0011大阪府豊中市上野西1丁目1番28号

ホームページトップ画面へは下記クリック

ツィッター

フェイスブック

インスタグラム

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝