今回は、M様ご家族と防音室の体感に

行ってきました。

訪れたのは、梅田にある

建築資材など多く扱っている

DAIKEN梅田ショールームの中にある

サウンドルーム。

コロナ禍の現在は完全予約制で人数制限もあります。

スムーズに見学するためにも事前の準備もお忘れなく。

まずは、打合せコーナーで

アドバイザーに使用する楽器や時間帯などを

ヒアリング。

その後、別のブースで吸音素材などを

体感しました。

そして、いよいよサウンドルームへ移動

今回、M様邸で使用する予定の

内装材や換気扇などの説明を

していただき。

早速、試し吹きしていただき

それぞれの音の大きさを確認。

ご主人はトロンボーンを、

奥様はトランペットをご持参いただきました。

ご主人が吹いている間は

奥様は部屋の外でどれくらいの

音が漏れているかをチェックして

もらっています。

交代して、奥様がトランペットを

ご主人が部屋の外で、どれくらいの

音漏れかを確認いただきました。

結果的には、部屋の中で１００デジベルくらいの音が

部屋の外では、ささやき声程度に

になっているとの事で、

おおよそ４０デジベルくらいに

感じたそうです。

今回、M様邸で施工予定の防音室は

DAIKENさんのプレミアム防音（S防音）仕様

です。おおよそ５０デジベルの音を

漏らさない仕様ですが、開口部も

ありますので、プラスアルファで

吸音材なども今後提案できる様

いろいろと調べてまいります。

アドバイザーさんが折角なのでと、

ホームシアターサウンドシステムなども

体感させてくれました。

ありがとうございます。

防音で大事なのは、

遮音と吸音と音響コントロール

だそうです。

遮音だけでは、中で演奏している

自身が疲れたり、

音の響きで苦痛を感じる事もあり。

音をクッションの役割をする吸音との

バランスで残響をコントロールする

事が良い防音室になるようです。

今回、同行させていただきましたM様ご家族

ありがとうございました。

これから、いよいよ本格的な工事打合せです

これからも宜しくお願い申し上げます。

営業部　兼田